ホーム たまごの話 たまごからのお願い コレステロールは大丈夫?

おいしく安全に召し上がっていただく為に、 たまごからのお願い

 たまごは生鮮食品であるにもかかわらず、乾物のような取り扱いがなされてきました。確かに条件によっては、特別何もしなくてもかなり長期にわたる保存が可能ですので、このような取り扱いがなされてきたものと思われます。 毎年、サルモネラ菌による食中毒が報道されます。しかしこれは、正しい取り扱いで防ぐことができる事故がほとんどです。

賞味期限

賞味期限で、表示されている期日までは、生で召し上がっていただくことができます。  サルモネラ菌は熱に対して比較的弱い菌ですが、それでも60℃くらいまでは生存することができます。よって半熟たまごは、生たまごだと思っていただくほうが適当です。  もちろんたまごの中にサルモネラをはじめとする菌がいなければ、こんな心配をする必要はありません。しかし、これら細菌類が自然界に存在する、ごく一般的な菌である事を考えれば、完全に排除することは不可能であると思われます。  以上、たまごをおいしく安全にご利用いただきますよう、皆様のご協力をお願いいたします。

保存方法

※ 10℃以下の涼しいところで保存してください。
※ 「殻の構造」で説明したように、たまごは呼吸しています。丸くなった方を上にして保管してください。
※ 賞味期限を過ぎたたまごは、変色、異臭が無い事を確認して、必ず70℃、5分以上の加熱調理してからお召し上がりください。

◆補足◆
生色期間の根拠  卵白にはリゾチームという殺菌力のある酵素が含まれています。もし、サルモネラ菌等雑菌が、たまごに侵入したとしてもこの酵素が、たまごを守ってくれます。  しかし、鶏が体内にサルモネラ菌を保有した場合、卵黄に細菌が入り込んでしまう可能性があります。この場合、細菌が人間に害を及ぼす数までに増殖する期間は、およそ20日間だといわれています。よって2週間以内に消費出来れば、この問題を心配する必要はありません。  尚、この賞味期限を表示する義務は法律で定められていますが、その期間は販売者の判断に委ねられています。

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